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2022.12.28

ゴミ部屋を掃除しよう!効率的に片付けるコツや、綺麗な部屋をキープする方法をご紹介

ゴミ部屋を掃除するコツについて検索中ですね。

 

散らかった部屋で過ごしていると、時間的にも精神的にも余裕を失いやすくなったり、お金をムダ遣いしやすくなってしまいます。

 

もしかしたら「片付けてみようかな」と思ってはいるけれど、「どこから手をつけていいか分からなくて、手を付けられない」という方もいるかもしれませんね。

 

そこで、この記事では、日頃から仕事としてお掃除に従事している私が「ゴミ部屋を綺麗にするまで、効率的に掃除し切るコツ」についてご紹介。

 

合わせて、綺麗になった部屋をキープするためのコツも紹介します。

 

ぜひ参考になさってください。

 

目次

ゴミ部屋掃除を効率的に|ゴミ部屋を片付け切る5つのコツ

 

ゴミ部屋を効率的に片付け切るには、5つのコツがあります。

 

・ゴミ部屋掃除は、小さなスペースから始める

・掃除は上から下、奥から手前へ

・明らかなゴミは、迷わず捨てる

・捨てるか迷うものは、保留箱に入れる

・片付けと掃除は一緒にしない

 

順番に見ていきましょう。

 

ゴミ部屋掃除は、小さなスペースから始める

 

部屋を掃除するときは、小さなスペースから始めましょう。

 

掃除に慣れていない方はとくに、1日で全てをやろうとすると心が折れてしまうことが多いからです。

 

例えば、1日目は机の引き出しやテレビ周りから始めます。

 

慣れて余裕が出てきたら、クローゼットやキッチンの棚など、少しずつ範囲を広げていきましょう。

 

掃除は上から下、奥から手前へ

 

掃除をするときは、上から下へ、そして奥から手前へを意識しましょう。

 

ホコリは上から下へ落ちてくるからです。

 

下から上に掃除すると、もう一度床の部分を掃除しなければいけなくなります。

 

上から順番に掃除を始めて、最後は床で掃除すれば、効率的に終わらせることができます。

 

また、部屋の掃除は「奥から手前」が基本です。

 

手前から奥に掃除をしてしまうと、最後にせっかく綺麗にした部分を歩くことになるので、部屋を出るまでにホコリを落としてしまうことに。

 

奥から手前に掃除することで、集めたホコリをそのまま部屋の外に出すことができます。

 

効率的にお掃除をするときは、このように「二度手間」が生まれないようにするのがコツです。

 

明らかなゴミは、迷わず捨てる

 

散らかった部屋を片付けるには、「ものを減らす」のが大原則です。

 

さらに「部屋を片付け切る」には、できるだけ積極的にものを捨てることがコツ

 

しかし、私の経験上、お掃除に慣れていない方は、どうしても「捨てる」行為に慣れていない方も多いです。

 

そこで、まずは、紙クズや食べカスなど、明らかにゴミだと分かるものから捨てて、どんどん感覚に慣れていきましょう。

 

こちらの記事では、捨てるのが苦手な方に向けた「断捨離のコツ」を紹介しています。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

【掃除のプロ直伝】片付けたいのに捨てられない人が断捨離を完了する方法

 

捨てるか迷うものは、保留箱に入れる

 

捨てる感覚に慣れてきても、どうしても「捨てようか、どうしようか…」と迷ってしまう瞬間はあります。

 

そんなときは、段ボールや袋を使って「保留スペース」を作って入れておくと良いでしょう。

 

迷って考えると、頭も使って疲れてしまいますし、時間も使ってしまいます。

 

迷う時間を減らし、とにかくものを減らしていくのが1番大切です。

 

保留スペースに入れたものは、一旦片付けの区切りがついた後や、1週間後など少し時間が空いたときに分別をしましょう。

 

片付けと掃除は一緒にしない

 

最後のコツは、片付けと掃除は別々に行うようにすること。

 

片付けと掃除を一緒に行ってしまうと、完了までに時間がかかりすぎてしまうからです。

 

片付けているとき、「あ、あそこ汚れてるな」と気になって掃除を始めてしまうのはよくあること。

 

しかし、片付けの途中に掃除を入れてしまうと、どこまで片付けて、どこまで掃除したのかが分からなくなってしまうことがあります。

 

片付けも掃除も中途半端にならないように、できるだけ別々に作業するようにしましょう。

 

こちらの記事では、部屋を掃除する「手順」についてより詳しく紹介しています。

 

ぜひこの記事のコツと合わせて、お部屋掃除の参考になさってください。

 

ゴミ部屋掃除の手順を解説!自力での掃除方法とリバウンドしないためには?

掃除道具を持つ女性

 

ゴミ部屋の掃除が完了したら|綺麗な状態をキープするコツ

 

ゴミ部屋を効率的に片付け切るためのコツについて紹介してきました。

 

しかし、せっかく綺麗にしても、すぐに散らかってしまっては意味がありません。

 

そこで最後に、綺麗にした部屋をキープするコツについてご紹介します。

 

・生活習慣に掃除する時間を足していく

・ものは増やさないようにする

・ものの定位置を決める

・床や机の上にものを置かない

 

生活習慣に掃除する時間を足していく

 

綺麗な状態の部屋をキープするには、こまめな掃除やゴミ捨てが大切です。

 

そこで、生活習慣に「掃除する」時間を足していきましょう。

 

汚れは時間が経ったり、たまっていくと落としにくくなり、片付けも面倒に感じてきてしまうもの。

 

最近では、手軽に掃除できるグッズもよく売られるようになりました。

 

手近に置いて、1日5分からでも、掃除してみましょう。

 

ただし、動けないほど疲れているのに、無理に掃除をするというのはやめましょう。

 

無理をすると、やはり続きにくいもの。

 

少しの掃除時間を毎日続けることが、綺麗な部屋をキープするコツです。

 

ものは増やさないようにする

 

綺麗な部屋は、ものが少なくスッキリしている状態と言えます。

 

その暮らしをキープするには、ものを増やさないことが大切です。

 

例えば、月に買い物をする回数を決めて置いたり、買ったものがどれくらいで無くなるのかなど、家に入ってくるものの管理を行うようにしましょう。

 

他にも、収納スペースいっぱいに詰めるのではなく、余裕を持って引き出せる量をキープすることも大切です。

 

また、大きめの収納ケースを買うと、どうしても「まだ入るはず!」と思って買いすぎてしまうもの。

 

収納アイテムも、部屋の大きさに合ったものを選ぶようにしましょう。

 

ものの定位置を決める

 

すっきりと片付いた部屋をキープするには、ものの「定位置」を決めることも大切。

 

場所さえ決まっていれば、あとは戻すだけで部屋が散らかることがなくなります。

 

例えば、使う人の身長や優先順位に合わせて、「この場所に何があると便利かな?」と考えると使いやすい収納にすることができます。

 

床や机の上にものを置かない

 

最後に、部屋を綺麗な状態でキープするには、床や机の上にものを置かないようにしましょう。

 

床にものがあると、掃除のじゃまになってしまうからです。

 

これだけで「掃除機かけるのめんどくさいな…」と掃除へのハードルが高くなって、部屋が散らかりやすくなってしまいます。

 

机の上も一度置くと、どうしてもそのまま放置してしまいがち。

 

きちんと元の位置に戻すようにクセをつけるようにしましょう。

 

【まとめ】自力でゴミ部屋掃除が難しいなら、業者への依頼も検討しよう

 

ゴミ部屋掃除を効率的に片付け切るコツと、綺麗な部屋をキープするコツについて紹介してきました。

 

もし「ものの量が多すぎて、一人では無理そう」「仕事で疲れていて掃除する気力が起きない」など、ご自身での対応が難しいときは、清掃業者への依頼も検討してみましょう

 

業者なら、ものの仕分けからゴミの処分、部屋のお掃除まで丸ごとお願いできます。

 

また、最短1日で終わらせることも可能なので、精神的にも体力的にも負担が軽減できます。

 

私たちクリーンケアでは、年中無休で相談を受け付けています。

 

どんな事情でも親身になって対応するので、ぜひお気軽にご相談ください。

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