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2022.6.9

片付けられない理由は性格や病気!ゴミ屋敷になる人のタイプや心理を解説

不用品が溜まっている様子

「片付けられずに困っている。どうして私は部屋を片付けられないんだろう?」

 

「部屋がゴミ屋敷みたいになってきているんだけど、自分の力ではどうしようもない」

 

自分の部屋を片付けられずに困っている方は多いでしょう。

 

中でも、ゴミ屋敷のように物をため込んでしまう方の中には、心に何らかの病気やADHDといった発達障害を持っている方がいます。

 

そこで今回は、片付けられずにゴミ屋敷になってしまう人の特徴や心理、要因などについて解説していきましょう。

 

目次

片付けられない人の理由は?ゴミ屋敷になる人の特徴や心理

 

「片付けられない人」の理由として、ゴミ屋敷になる人の特徴心理状態を解説していきましょう。

 

ゴミ屋敷になる人に多い8タイプ

 

ゴミ屋敷になる人に多い、8タイプをまとめました。

 

  • ストレスをため込みやすい仕事に就いている
  • 買い物好き
  • 動物を多頭飼いしている
  • ずっとゲームをしている
  • マンガなど収集癖がある(性的な漫画やグッズを集める人)
  • 失恋の痛みを引きずっている
  • アルコールが好き
  • その他(精神的な病気や高齢化、知的障害など)

 

上記のタイプに加えて、「人を部屋に上げる機会がない」ことも共通しており、心に何らかの問題を抱えている方が多いです。

 

ではこれらの方々は、心理面で何が起こっているのでしょうか?

 

心理面で見えてくる「ゴミ屋敷の住人」

 

知的障害などの場合は除くとして、ゴミ屋敷に多いタイプには以下のことが見えてきます。

 

  • 心が弱っている
  • 心が傷付いている
  • 無気力になっている
  • 人との交流が乏しく、孤独である
  • 言い訳をして先延ばしが多い

 

「物をため込んでしまう」行為は、特に対人関係などから来る「不安への対処」として現れやすいのが特徴。

 

実際、多頭飼いでゴミ屋敷になる方とは、子どものころに経験した不安や愛情不足に対し、動物を擬人化することで埋めることが分かっています。

 

「ゴミではなく宝物タイプ」「片付けられないタイプ」「混合タイプ」の3タイプがいる

 

さらにゴミ屋敷に住んでいる方は、「ため込んでいる物」に対して、以下の認識を持っています。

 

  • ゴミではなく宝物タイプ:「ゴミではない」と認識しており、物への執着心が強く、手放すことに抵抗を覚える。物があることで安心感を覚える
  • 片付けられないタイプ:ゴミの認識はあるが、片付けるのが面倒で、ゴミがあっても気にならない
  • 混合タイプ:「大事な物もあるが、ゴミもある」という認識。はじめは大事な物をためていたが、次第に不要な物までため込むようになった

 

またこれら3タイプは、ライフイベントや精神疾患など、それぞれ要因が異なっています。

 

片付けられない人は「なんとかしたい」と思っている人も多い

 

ところで、「片付けられない方」は、意外に「人に迷惑をかけてはいけない」と考えており、「助けを呼びたくても呼べない」方が多いです。

 

中には、かたくなに支援を拒否する方や、「誰に相談したらいいのか分からない」といった方も珍しくありません。

 

しかし、それらは全て認知の誤りに過ぎず、専門家や地域の高齢者相談センターに相談する方法があります。

 

次章では、なぜ片付けられない人やゴミ屋敷になってしまうのか、要因を解説していきましょう。

 

片付けられない人やゴミ屋敷になってしまう3個の要因

 

片付けられない人や、ゴミ屋敷になってしまう要因を3個にまとめました。

 

  1. 家庭で「片付ける」教育を受けていない
  2. 地域コミュニティ崩壊による孤立
  3. 精神的な病気や高齢化、知的障害によるもの

 

順番に解説していきましょう。

 

1.家庭で「片付ける」教育を受けていない

 

母親がずっと片付けをしてくれていた方だと、要因として「家庭で『片付ける』教育を受けていない」があります。

 

実際に、一人暮らしをはじめた新社会人は、「片付け方が身に付いていない」方が珍しくありません。

 

しかも、もともとからズボラな性格かつ、掃除やゴミの出し方が分からないとなると、片付けを放置しがちになります。

 

他にも、こだわりが強かったり、プライドが高かったり、人に頼るのが下手で片付けが習慣化されていない方だと、ゴミ屋敷になりやすくなります。

 

2.地域コミュニティ崩壊による孤立

 

「地域コミュニティ崩壊による孤立」も、ゴミ屋敷になる要因としてあります。

 

近年、「近所同士の付き合いがなくなった」「お節介を焼いてくれる人がいなくなった」と、よく耳にしませんか?

 

生身の人間同士の交流が減り、「隣に住んでいる人を気に留めなくなった」ことも、ゴミ屋敷の要因につながっていると考えられているのです。

 

また近年では、社会問題として高齢者の孤独死も耳にしませんか?

 

地域コミュニティ崩壊によって、ゴミ屋敷と共に、高齢者の孤独死の増加も懸念されています。

 

便利な時代になった反面、人間関係の希薄さが浮き彫りになってきたといえるでしょう。

 

3.精神的な病気や高齢化、知的障害によるもの

 

精神的な病気や高齢化、知的障害の場合、他の要因と比べて対処が難しいです。

 

それぞれ解説していきましょう。

 

ため込み症など精神的な病気や、ADHDなど発達障害によるもの

 

精神的な病気によるものは、集中することや他人と交流するのが難しいなどの特徴があります。

 

どんな病気や発達障害が、片付けられずにゴミ屋敷になる要因としてあるのかまとめました。

 

  • ためこみ症:物を捨てる、手放すことができない
  • ADHD(注意欠如・多動症):注意や集中するのが難しい
  • 全般不安症:生活の中で不安を覚えやすく、体に何らかの症状が出る
  • 社交不安症:注目が集まるような場面で、必要以上に恐怖や不安を覚える

 

ちなみに物をため込んでしまう方の脳は、前頭葉と左右の側頭葉の活動が低下していることが分かっています。

 

これら脳の部位は、物事の関連性や重要性の判断に影響しており、大したものでない物を処分するかどうかで、過剰に活動します。

 

こちらの記事では、ゴミ屋敷の原因となる病気について解説しているため、ぜひ参考になさってください。

 

ゴミ屋敷の原因になりうる病気とは?治療法やゴミ屋敷から脱却する方法をご紹介

 

高齢化による生活意欲の低下

 

高齢化による生活意欲の低下は、以下のことがあります。

 

  • 体力の低下:片付けるのが面倒になる
  • 認知症の進行:そもそも身の回りのことができなくなる
  • 身近な親族の死:喪失感によって片付ける意欲が湧かなくなる

 

これら「生活意欲の低下によって、自分の身の回りのことができなくなること」を、「セルフネグレクト(自己放任)」といいます。

 

しかも高齢者の場合、価値観の違いから「物をたくさん持っている=価値がある」と思っている方が少なくありません。

 

また他人が片付けをしようとすると、怒りだしたり泣き出したりするケースもあり、対応が難しいところでしょう。

 

知的障害によるもの

 

知的障害によって片付けられないことも、本人の努力では難しいです。

 

しかし全員が全員そうではなく、きちんと家の中が片付いており、問題なく社会生活を送れている方も当然います。

 

家族や福祉サービスなどの周りのサポートを受けつつ、継続的に援助を受ける必要があるでしょう。

 

片付けられるようになるには、片付けの習慣化や考え方の変換が大事

 

ここまで、片付けられずにゴミ屋敷になる方の特徴などをお伝えしてきました。

 

実はゴミ屋敷の方を一度きれいにしても、本人の考え方や習慣が変わっていないため、ゴミ屋敷に逆戻りするケースが多いのが現状です。

 

片付けられるようになるには、片付けの習慣化や考え方の変換など、外部からの指導や支援が大事です。

 

またこの問題は、メンタル・ヘルスと関係しているため、心療内科など専門家の力を借りて、根気強く取り組む必要があるでしょう。

 

人の助けを借りながら、ぜひ片付けられるようになりましょう。

 

【まとめ】片付けられない理由を知って、片付けられるようになろう

掃除道具の模型とそのイメージ

最後に、お伝えしてきた内容をまとめましょう。

 

  • 片付けられずゴミ屋敷になってしまう理由には、「ストレスをため込みやすい仕事に就いている」「買い物好き」などがある
  • 片付けられずゴミ屋敷になってしまう人の心は、「心が弱っている」「孤独」などの問題を抱えている
  • 片付けられずゴミ屋敷になってしまう要因として、「家庭で『片付ける』教育を受けていない」などがある
  • 片付けられるようになるには、片付けの習慣化や考え方の変換など、外部からの指導や支援が大事

 

片付けられない理由を客観的に把握して、片付けられるようになりましょう!

 

自分で片付けられないなら業者に頼っても大丈夫!

 

現在、「自分で片付けられない」「片付けられずにゴミ屋敷になってしまう」と、お悩みの方はいませんか?

 

ゴミはため込むと、火事健康被害の恐れがありますし、業者に依頼するたびにお金もかかります。

 

もし今お困りでしたら、我慢せずに片付けのプロに頼りましょう!

 

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